野間岳                     2010.12.06


 林道途中から見た野間岳


薩摩の山巡り2日目。午前中は開聞岳に登ったが、時間があったのでもう1座「野間岳」に登ることにした。
国道226号線を野間岬へ走らせ、笠沙町赤生木(杜氏の里手前)にて黒瀬方面に向かう道へ曲がる。案内板「野間岳登山口 2.7km」がある。
椎木集落から「野間岳登山口」の案内板(棒)に従い左折して林道を上がっていく。
あとは野間神社に向けて林道を進んで行きます。

国道226号線・笠沙町赤生木(杜氏の里手前)にて曲がる 椎木集落から林道へ入る

野間神社の駐車場に車を止めて出発!
「野間岳」の指導標に従い、石段を上がっていくと野間神社の本殿につく
ちゃんとお参りしました(下山して)

登山口がある野間神社の駐車場 野間神社

  コヨーテのコースとタイム

  コースとタイム   


  14:21 野間神社駐車場
  14:22 野間神社    
  14:27 第1展望所
  14:38 第2展望所 
  14:47 1等三角点と祠がある広場   
  14:50 山頂
  
  15:23 駐車場

野間神社より自然林の中の登山道を進んで行きます。
上りもまだ急ではなく穏やかな登りである。
そのうちに最初の展望場所でもある第1展望所に到着。

上り始めの登山道 第1展望所

その後途中には何やら鹿児島県の各市町村名と木の名が一緒に書かれたプレートがあちこち!
市町村の木だろうか?

いろんな名前のプレートが‥ 登山道

やがて岩場も見えてきて、鎖の手すりがある急登が現れる。
その後「第2展望所」を過ぎ、またまた鎖の手すりがある急登を上がっていくと広場に出合う。
この広場には祠と1等三角点がある。でもここでは展望は望めません。

展望抜群の山頂はここの左横を進んだところにある。

鎖の手すりがある上り 1等三角点と祠がある広場

岩場の山頂にはプレートなどはない。そのかわりに国体炬火採火の名盤が岩の張られている。
展望も抜群です。

山頂 岩に張られた国体炬火採火の前で

山頂からは野間半島もくっきり見えていました。

山頂から見た展望。右は野間半島

帰りは広場から右側を縦走して「笠沙石門」や「草原の展望所」を見て、遠回りして降りようかとも思ったが、時間も掛かりそうだったので本日はここまで。今度来れた時に行ってみるとして広場より元来た道を下る。

明日は冠岳に登るので国道226号線、国道270号線を北上。金峰山の西側にある道の駅「きんぽう」にて本日は車中泊する。

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